最近の暖かさに、自転車で来られるお客様が増えています。
駅前や旅館の自転車を借りるそうです。
徒歩だと、古い町並み近辺しか行けないので、
自転車に乗って、もう少し範囲を広げるのもいいですね。
これも新しい発見になりそうですね(‐^▽^‐)
町探索好きの方、自転車いかがですか~?
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あったかくなった工房では、テーブルやデスクの製作が
進んでおります。
天板の裏には、写真のような加工をします。
これは蟻桟(ありざん)という、板が反らないための加工です。
板を一年以上かけて、自然乾燥させますが、その時々の環境や
湿度により木の狂いが出てきます。
単にビスなどで押さえつけるだけでは、木の動きを止めることが
出来ません。。
蟻桟は、天板に溝を掘り込み、木の膨張・収縮を妨げることなく
反りを最小限に食い止めてくれるのです。
受け継がれた飛騨の匠の技ってすごいですね!
雉子舎のテーブルやデスクには、こうした加工を職人が丁寧に
製作しています。
ぜひ、こっそり天板の後ろを見てっみてくださいね。
(スタッフ:た)