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一枚板テーブルのフシ

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トチの木のフシはこんな感じでまわりがキラキラ

このフシは埋めないで中の奥深くまで手で磨き仕上ました。

その作業が結構大変で、一見「そのままほったらかしただけ?」

って思うかもしれませんが

なるべくありのまま、キレイに見えるように

それでいて、触って引っかかりがないように・・・

手間かけてるんですよぉ~

 

そして

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これと

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これは、クリの木

フシはひとつひとつ大きさや形が違い、この2つのフシも

実は同じ一枚板の中にあった物なのです!

同じ木に色々な表情が出るのはホント面白いですねぇ~

このクリのフシは埋めてみました

お客様の中には

「テーブルに穴が空いてるのは使い勝手がちょっとぉ・・・」

わかります!

ってな方のために、埋める事も可能です

これまた、結構こだわっているのです

ただ埋めるだけだと不自然な感じになったり、違和感が残るので

真っ黒というわけでなく、ちょっと木の色やフシの色に合わせて調合し

木くずなんかも混ぜたりして、馴染ませます

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この写真なんかはワレている所を埋めてます

これまた面白い!

雉子舎工房はこういったフシやワレが入った板をいかに美しく楽しく見せれるか

色々考えて、1つの作品に仕上ていきます

それが楽しくてしょうがないのですが・・・

ちなみに

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最近仕上がったクリの一枚板

先ほど見て頂いたフシが2つ入った天板です

高山のお店においてますよぉ~

たくさんの一枚板とお待ちしております。

 

taji

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