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雉子舎について

屋号の「雉子舎」は家具工房からほど近くにある美しい「木地屋渓谷」と、この辺りでよく見られる野鳥の「雉子(キジ)」を合わせて名付けたものです。 ロゴマークにちょこんと乗っている鳥も、この「キジ」がモチーフ。
木地屋渓谷は、昔、木の器をろくろで挽いて製作する「木地師」が住んでいた谷です。
平成4年、古くからものづくりが受け継がれてきたこの地と出会い、その環境に惹かれ、小さな小屋を建てました。それから8年後の平成12年5月、現在の家具工房が完成。
湧き水を工房の水道に引き、時にはニホンカモシカや小動物が遊びにくる。そんな自然環境の中でこつこつと世界に1つしか無い家具をつくり続けています。

Concept

家具づくりのこだわり

森の恵みを暮らしに届ける

削ったり、切ったりすることで新品同様によみがえり、修理をすることで長く使え、環境にもやさしいのが無垢の家具です。
椅子やテーブルなどの家具は10年保証の対象となっており、大切な家具を長くお使いいただけるようサポートしています。

飛騨の匠の精神を引き継いだ飛騨の家具として、共同組合木工連合会に所属し、当社も国産家具表示事業者の認定を受けています。

飛騨の匠の精神を引き継いだ飛騨の家具

飛騨の木工には古い歴史があり、奈良時代の和歌にも「飛騨の匠」について詠まていたり、かつての都、平城京や東大寺の造営にも「飛騨の匠」が活躍したといわれています。今でも「飛騨の匠」の技は脈々と受け継がれ、街中でもすぐれた「飛騨の匠」の技をご覧いただく事ができます。

こころ豊かに暮らす
匠の遺伝子
人と共に、時を重ねる家具

(引用元 飛騨デザイン憲章)

家具工房雉子舎は、協同組合飛騨木工連合会の組員であり、飛騨デザイン憲章を遵守した家具づくりをしている、地域団体商標「飛騨の家具Ⓡ」の基準を満たした認定企業です。

日本家具産業振興会では、「安全、安心、環境」という点に配慮した国産家具を生産するメーカーを、

国産家具マークが表示できる事業者として認定しており、雉子舎も「国産家具表示事業者」として認定を受けています。

Company

会社概要

会社名 有限会社 雉子舎
住所 〒506-2131 岐阜県高山市丹生川町大萱1430-2
代表取締役 音羽 俊幸
 事業内容 木製家具、小物の製造、販売
 取引品目 テーブル、椅子、箱物、特注品、クラフト製品
 顧客の種類国内:個人客、家具・インテリアショップ、設計事務所、工務店
海外:個人客(中国・香港・ヨーロッパ)、家具小売店(韓国・香港)
 事業内容 木製家具、小物の製造、販売
沿革

1990年4月 共同の工房設立

1992年12月 有限会社雉子舎設立

1999年3月 新宿OZONE工房家具ギャラリー匠の杜に常設展示

2000年5月 新工房竣工

2001年6月  飛騨のクラフト協会に加入

2002年4月  クラフト制作部門新設

2003年1月  原板・一枚板製作部門新設

2005年4月  雉子舎Gallery(直営店)を高山市内に開店

2005年6月  高山市匠ヶ丘に第2制作工房開設

2006年4月  (協)飛騨木工連合会に加入

2009年5月  東京自由が丘直営ショップ開設

2010年7月  「音羽俊幸 木質三次曲面研究所」設立

2010年10月  上海万博日本館 岐阜県の日選出

2011年1月  「飛騨の家具」ブランド認定(認定番号0008)

2013年10月  メイン商品を登録商標「ブックマッチテーブル」「スリットブックマッチテーブル」

家具工房 雉子舎

〒506-2131 岐阜県高山市丹生川町大萱1430-2
TEL 0577-78-4030 (電話受付 9:00 ~ 17:00)
定休日:第2・4土・日・祝日
FAX:0577-78-4031
工房見学 10:00 ~ 16:00

工房は高山市内から車で約20分のところにございます。見学も出来ますので希望の方はお問い合わせください。

雉子舎Gallery

住所 〒506-0011 岐阜県高山市本町2丁目52
TEL 0577-34-5674 (電話受付 10:00 ~ 17:30)
定休日:火・水・木・年末年始(他不定休あり)
営業時間 :10:00 ~12:00/13:00〜18:00
駐車場:周辺の有料駐車場をご利用ください。お買い物をされた場合、最寄りの「白啓駐車場」のサービス券をお渡しいたします。

高山市街中心部に雉子舎Galleryはございます。店内には家具はもちろんオリジナルのクラフト小物もご覧頂けますので、ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りください。

工房へのアクセス

高山市内から車で約20分
国道158号線を丹生川方面へ向かい、「町方」交差点を直進し県道89号線へ、ひたすら10分程直進すると右手に雉子舎の看板があるので、そこを右へ入ると工房に到着します。
※看板の先の道がぬかるんでいる場合がございますのでお気をつけ下さい。

高山市内から国道185号線を 丹生川方面へ、「町方」交差点を直進し県道89号線へ

県道89号線を 10分程すすむ

チェーン脱着所を過ぎ、カーブを越える

雉子舎の看板(赤丸)が右手にみえたら右折し工房へ

「雉子舎」の工房に見学にいらっしゃいませんか?
丹精込めてつくる職人の姿を見ながら、我が家で使う家具の歴史がここから始まるのを実感するのも良いでしょう。 見学ご希望の方はお問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡ください。
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