飛騨高山、丹生川の山間にある家具工房 雉子舎(きじや)。
工房は元々エアコンがなくても過ごせる気温だったので、加工場や事務所スペースにはエアコンがないのですが、今年は今までにないくらいの暑さで扇風機では追い付かない暑さでした。
日中の暑さも落ち着いてきて、ようやく秋の気候になってきたように感じるこの頃です。
小物の納入事例
今回は、雉子舎製品の小物の納品事例をご紹介します。
今年2024年の9月5日、奥飛騨温泉郷平湯にオープンしたホテル温泉旅館「界 奥飛騨」さん。
平湯民族館の道路向いです。
お部屋には飛騨春慶や飛騨染め、曲木をモチーフにしたヘッドボード等木工が盛んな飛騨地域ならではのものもあり、雉子舎からはコースターを製作しています。
また、ショップの方では、高山市本町にある「松風園まつの茶舗」さんのお茶や、井之廣製菓舗さんの味噌煎餅やしずく窯さんのカップなど、飛騨地域の製品も置いてあります。
雉子舎の製品も半場いしています。
テーブルになれなかった端っこを活用して作った「一輪挿し」と「コースター」。
アシンメトリーな形状の一輪挿しなので、斜めに伸びた枝や茎、対象ではない葉のバランスなどと響きあいやすく、
季節の山野草や枝などい1本でも楽しんで活けていただけます。
朝夜には気温が下がり秋の空気を感じ始めており、高山の市街地でも夕方以降は長袖でもいい日が増えてきました。
平湯では最低気温が高山市街地よりも低いので、上着や長袖も必要。
お越しになる際の服装にはお気を付けくださいませ。