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無垢コースターの染み・お手入れについて

4月になり、ここ、飛騨高山の町中では咲いた木蓮や梅の花をみかけるようになりました。

桜の蕾がここ数日の天気で開き始め、すっかり春めいています。

家具工房雉子舎では、テーブルや椅子などの家具以外にも、

気軽に生活に取り入れやすい、無垢のコースターも作っています。

オイル仕上げなので、木のそのままの質感と風合いを楽しんでいただけます。

無垢のコースター


「冷たいコップなど置いても大丈夫?」、「染みとかできないの?」

と、お客様に聞かれることが多く、日常的に使う場合には気になるポイントです。

確かに、オイル仕上げは木の風合いをそのまま感じれる反面、水で濡れたり、そのまま放置しておくと染みになります。

お客様には、「すぐに水気を拭いてもらえば大丈夫で、乾燥が気になってきたらオイルを塗って下さい。」とお伝えしていますが、

こちらでは、実際に”染み”になってしまった場合のメンテナンスをお伝えします。

水の染み

確かに必ず頻繁にお手入れをしなければいけない、と思うとハードルが高い。

無垢の木は、お手入れをすればしただけ、きれいに長く使えますが、

新品同様が必ずしも正解ではなく、”使い込んでいく”楽しさも魅力だと私は思っています。

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